2007年08月22日

44の悲劇

朝から雨が降っていた。久しぶりの週末の雨だった。そして久しぶりに家族で買い物に出かけた日でもあった。普段の週末は息子達の野球にかかりっきりで、こういう雨で予定がなくなった時くらいしかこんな事もできない…… そんな日でもあった。

魔の6月24日…… 

ほんの1週間ほど前、私は44歳の誕生日を迎えたばかりであった。たまにしか行かないショッピングモールまで足を伸ばし、買い物を済ませ、久しぶりにマクドナルドで昼食を摂った。時に売り出し中の「メガテリヤキ」なるものを食した。これ以前に「メガマック」というものを食べた時以上に、「これはもうええわ…」とがっかりしたのを覚えている。

でも…… 今思えば、あれがいけなかったのか…… 

「メガテリヤキ」の祟りだったのか…… 

しかし、この時、それこそ超メガトン級の大惨劇が起こる事など誰も想像できなかったであろう。

まさに梅雨の最中、雨はやむ事なく降り続いた。車を運転しながらこの後何をして過ごそうかをぼんやり考えていた。すっかり週末は少年野球漬けになっており、たまに時間があくと「何をしようか?」となる事がある。息子達は久々にゲームが出来ると浮かれているのか、「早く家に帰れ」と言わんばかりの慌てようである。フロントガラス上を一定のリズムで踊るワイパー、薄く溜まった雨水を容赦なく弾き飛ばすタイヤ音、後ろでマジ寝している嫁のまぬけ面、少々雨がきつい事以外は普段と何も変わらない、そんな休日の昼下がりであった。

平和だ。

「何をしようか?」って?これ以上の平和があるのか? 

44年間生きてきた。親に甘えるだけ甘えて、いろんな人に迷惑かけて、それでもってそれなりに仕事もしてるし家族もいるし…… 平和以外の何物でもない、そんなド平和の中にどっぷり浸かってるんだよ…… みたいな事でも考えていたのかどうかは定かではないが着実に車は家に近づいていた…… 

そう、ド平和をぶち壊す、あのメガトン級の奴が襲ってくる事など露とも知らずに…… 

車をガレージに入れた。この直前くらいから自分の脳や身体が何かを感じとっていたような感覚はあったかもしれない。しかしその時点では大して気に留めるような事ではなかったと思われ、私は家族らが降りていった後、1人でナビをいじっていた。ナビの取説を読みながらあーだこーだとやってるうちに、先ほど感じとっていた何かが次第に頭をもたげてきた。

こ、この感覚は…… 

でも気に留めない用努力し、私はナビをいじり続けた。が、すぐにそんな努力など屁のつっぱりにもならないくらい……

奴が動き出したのだ。


続く…





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posted by レッドフォックス at 22:23 | 京都 ☁ | Comment(16) | TrackBack(0) | おげれつ
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