30数年耳鼻科には行っておらず、そんな事とは全く知らず今まで過ごしてきた。(外観からは全くわからないのだから無理もないのだが)この春、折からの花粉症で例年のごとくグズグズしていたワシ、あまりにしつこく、頭も重〜くなってきたので、新しく出来た近くの耳鼻科に行ったらこのざまである。アレルギーはアレルギーで、スギ、ヒノキはもちろん、聞いたことない植物やハウスダスト、なんとかダニに至るまで見事に陽性反応が出た。やられまくっていたのである、ワシの鼻は^^; そんな状況でも医者へ行かなかったのは、鼻なんてこんなもんやろうというワシが長年築き上げてきた勝手な感覚(詰まっている事が基本)がそうさせてきたのだろう…
で、そんなワシがなぜ手術を決意したのか?
「直すには手術しかないが、命に関わるような病気ではないので、このまま症状を和らげる程度の通院治療という選択肢もある、手術するしないは○○さんの判断次第です」
と先生は言っておられた。一週間程考えた。入院するんだし、仕事の事もあるし… 基本的には手術せなあかんなぁとは思いながらも、ビビりなワシは先生にいろんな事を聞いて自分の背中をを押してもらった。決め手になった一言…
「○○さんは自分の鼻の感覚が当たり前やと思てはるやろけど、鼻っちゅうのはそんなもんやないんですわ、極端に言うたら人生観変わりますよ」
そこまで言われたらやらなあかんやろー ってな訳で手術を決意したワシ…
続きは次回に…