定期的に血圧とか体温を測りに来られたが、この日の女性看護士さんは若くなかなかかわいい人で、
「へぇ〜、そーなんや〜」
とか
「ていうか、あんまり○○やんかぁ〜」
と、いわゆるタメ口で返してくれる今風の若いおねーちゃんであった。ワシもしんどいくせにちょっとは盛り上げようと、しょーもない話をしたりと、それなりにがんばってみた。そのおねーちゃん、ぃや看護士さんが血圧を測ってくれる時、ワシの右手を握り、自らの太ももを軽く上げ、その付け根辺りに導いて頂いた。(太ももを台代わりにして測られた)太ももの付け根… ちょっと手を伸ばせばそこは… 普通だと若い女子のそんな場所に手が触れるなんて絶対にアリエナイザーなので、ワシの心はときめいた^^; その事が今回の入院生活の中で最もエキサイティングで、最も嬉しい事であった。(管を抜いてもらったのは痛かったので番外)
そして6日目、退院の日。鼻の方はまだまだだが、気分的には退院という事もありだいぶリラックスしていた。嫁に来てもらい荷物の整理や、退院の手続きをし、めでたく退院となったのだが、部屋を出てエレベーターに乗る時、看護士さん達5、6人に見送って頂いた。そんな鼻くらいで大げさな… 芸能人みたいに誰か花束持ってきたらどうしょー… とかアホな事を考えながらも、お礼を言ってエレベーターで降りていった。
最後の支払いの時にアンケートを提出した。入院期間中の様々な事や、医師や看護師、治療、入院費に至るまで項目があった。特に大きな問題はなかったのだが、思った事をありのまま書かせていただいた。無記名ではあったが、年齢40代とか、入院日数とかチェックするところがあったのでだいたいバレてしまうやんみたいなアンケートだった。だからちんちんの管を抜く時は絶対に女性看護士で、出来ればゴム手袋をはずして欲しいというような個人的な要望は間違っても書けなかったのであった。
今回の入院で学んだ事
○看護士さんは男性より女性の方が単純に嬉しい。
○かといって期待するような出来事はそうそう起こるものではない。
○平日の昼間のTVはたいした番組がない。
○かといって絶対に見ないかというとそうでもない。
○ちょっとした手術のちょっとした入院生活を甘くみてはいけない。
○かといってもっともっと大変な病気の方々がたくさんいらしゃるという事をよく認識して、こんな事くらいでガタガタ言うてたらあかんと前向きに生きなければならない。
○医療費もバカにならない。
○かといって放っとく訳にもいかない…
○だからこそ… 健康であればこそ…
健康が一番!って事!
お好み、鉄板焼き「くま吉」近鉄伏見駅 イズミヤ近く おいしいよ^^
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