2012年06月07日

走って帰ります。

日に日に暑くなってきた。当たり前だ、もう6月も半ば、梅雨入り前だ。そしてもうすぐ49歳だ… 関係ないか^^; 
ええ、まだ飽きずに走ってます。毎日ではないが2日に1回以上のペースでは走っている。走る距離はいろいろで特には決めていない。何にも決めてしまわないのが今回決めた唯一の事… だからいつやめてもいいのである^^; 3月160km、4月168km、そして5月は205km走っていた。結構走ったもんだ。走る時間帯も特に決めていない。基本は仕事が終わって帰宅後に走っていたが、4月頃からたまに出勤前の早朝ランをする時もあった。

5月に距離が伸びた理由の1つに、会社から走って帰るという「帰宅ラン」というのがある。もちろん毎日ではない。週に1〜2日位であるが、これが結構効いている。コースによって違うのだが、距離にして14〜16kmといった所だ。その日の気分で適当なコースで帰っている。時間的にはだいたい1時間15分〜30分位である。5月は気候もよくて走りやすかったが、これからは暑さとの戦いだ。もうそろそろやめ時か… 朝出勤する時は普通の格好で帰りはシャツと短パンで帰る。着てきた服はデイパックに詰めて背中に背負って帰る。これはかなり鬱陶しいが仕方がない。しかし、このスタイルは帰宅ランにとってかなり重要なポイントとなる部分である。最初に買ったデイパックは走ると揺れるは首に擦れるはで、途中でほかしたろかと思たくらいだった。やはりある程度は「それ用」のものが要るのかいなと、すぐにネットで買い直した。これはなかなか軽量でフィット感もまずまずでとりあえずは問題ない。やはり「それ用」である^^; 

帰宅ランなんていうと、仕事が終わって走って… かなり疲れるんじゃないかと思われるかもしれないが、これが案外気持いいのである。毎日じゃないからかもしれないが、走っている間に周りの景色やらなんやらを見ながら、いろんな事を考えられるし、とりあえず前に進まないと家に帰れないし… と、ある意味「無」になれる瞬間があるのだ。コースも地図で距離を測りながら考えるのもなかなか楽しいし… コース選びで気を付けるのは、車道しかない道は危ないし、足下が暗すぎるような所(農道的な道)も避けたい。1つ気付いた事は、走っている方向と反対向き一方通行の道は走りやすいという事だ。前からしか車は来ないという事がわかっている為、とりあえず車が来なければ真ん中を走っていてもまず安心だし、気分的にすごく楽である。逆走してくる輩がいれば死んでしまうかもしれないが… 

こういう事を書いていると、何だか楽しそうだなぁと思われるかもしれないが、「あぁ、暑いのに走るのんいややなぁ…」なんて心のどこかで思っているのも… これまた事実である^^; 

どうなる事やら…





お好み、鉄板焼き「くま吉」近鉄伏見駅 イズミヤ近く おいしいよ^^

「居酒屋とくちゃん」東中野4丁目 ジョナサン近く よろしくね^^
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2012年05月21日

初めての買い物...

40を過ぎたあたりから何となく気付いていた… 近くが見にくくなっている事に…
でもたいして支障がないから当然そのままに… 50まであと1年少々というところでどうやら限界がきたようだ…

視力はは子供の頃から1.5くらいで通してきた。当然、眼鏡、コンタクトレンズなどとは無縁の生活を送ってきた。なので眼鏡を買うというか、眼鏡屋さんに入る事自体にすごく抵抗があった。なので嫁さんに付いてきてもらった(嫁さんは眼が悪い) で、初めて買いました… 眼鏡。ええ老眼鏡です。ええ安もんです。まぁずっとしてなあかん訳やないんですが… めんどくさいですなぁ。仕事にも持っていかなあかんし…

そやけどよう見えまんなぁ^^ すっきりしますわ^^
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えっ? これもひょっとしてよくあるパターンやんか^^;



お好み、鉄板焼き「くま吉」近鉄伏見駅 イズミヤ近く おいしいよ^^

「居酒屋とくちゃん」東中野4丁目 ジョナサン近く よろしくね^^
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2010年11月18日

2010年11月

寒くなってきたと思たら今年もあと1ヶ月ちょい… 

どんだけ放っとくねん^^;てな感じですが、どんだけでも放っとく訳なんです。

今年もあと1ヶ月ちょいという事は龍馬暗殺までもあとちょっとという事になるんです… NHK的にはね。見てはりますか?「龍馬伝」今ごっつええとこですなぁ^^ 

自分としては歴史物は好きなんですが、どちらかというと戦国時代派だったんで幕末はあんまりやったんです。ところが何故かこれはずっと見てしまってます。その中でもここ最近の放送では後藤象二郎がすばらしい。青木崇高さんという役者が演じてるんですが、後半に来てからの迫力が段違いにパワーアップしている。もともとは龍馬を妬み、ちょっといけずな感じからスタートし、徐々に変わっていくという役柄もあっての事でしょうが、前回(第46回)の放送での近藤正臣演じる山内容堂とのやりとりにはしびれました。後藤が自分の龍馬への嫉妬を吐露し、その上で龍馬に面会して欲しいと強く進言するシーンである。「下士のぶんざいで次々と大事を成し遂げていく坂本が妬ましかったがです…」もう眼力満タンのド迫力で圧倒されました。妬ましかったと白状する勇気とそこまで本気なんだと訴える後藤、そしてその勇気に応える容堂。そのあとの容堂が後藤に杯を持たせ酒を酌むシーンも最高でした。バックで流れるYuccaという人が歌うてる…なんちゅうんやろあれ、超高音のハミングみたいな音楽…あれがもうほんまにええんですわ。シーンと相まって涙出てきまっせ。

でももうあとちょっとで終わりですな…



お好み、鉄板焼き「くま吉」近鉄伏見駅 イズミヤ近く おいしいよ^^

「居酒屋とくちゃん」東中野4丁目 ジョナサン近く よろしくね^^ 


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2009年12月17日

更新してみました

世の中忘年会シーズンという今日この頃だが、ここ最近、外で飲む機会がめっきり減ったレッドです。もともとそんなに飲み歩く方ではないのだが、それ以上に行かなくなった。

仕事帰りに仲間と飲み歩き、安もんのスナックのソファーの上に立って歌い、カラオケボックスではケツの一つも見せぇの… それはそれは楽しくお下劣に振る舞っていた20代の頃… そんな無茶なパフォーマンスは減ったものの、大なり小なりの宴で機嫌良く飲んで、機嫌良く吐いていた30代の頃… 

そして40代も後半に入った今… 行かなくなりましたねぇ。

忘年会やら新年会、歓迎会に送別会、なんやかんやの打ち上げ、などなど… 景気の背景もあってか、そんな大義名分も少なくなってしまったのも理由の一つだろう。しかしそれ以外にも何か理由はあるのだろうか? 

よく考えてみた。

そして、一つの結論が出た。

飲みに行きたくなくなってきているのだ。確かに機会は減っているかもしれないが、それ以上に飲みにいきたいなどと思わないのである。たまに行ってもすぐ帰る事も多い。午前様なんてめったにない。

じゃぁ何故そうなってきてるのか? 

あちこち検査で引っかかってる身体を気遣っているのか? そんな意識は特にない。なんだかわからないけどそうなってきちゃったのである。

面白いと思えないとか、じゃまくさいとか、人と接するのが煩わしいとか、そんな事が心の澱となって溜まってきているような気もする。

鬱の始まりか…


26日は昔の野球仲間との忘年会だ。今回は「くま吉」貸し切りだ。これは何があっても行きたいと思う。

どないやねん^^;


ディアモール.JPG       あかつき.jpg
ディアモール大阪のツリー      北白川 「あかつき」


居酒屋『とくちゃん』 東中野ジョナサン近く 来てね^^
お好み焼き『くま吉』 近鉄伏見駅イズミヤ近く おいしいよ^^

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2008年10月08日

やっぱりおやじは面白い その6

次の日は6時集合で出発であった。準備をしてロビーへ行くと、この旅行の幹事の1人でもあるMMさんはすでに来ていて、忙しそうに動いていた。全く元気なおっさんだ。EGさんとはとりあえずアイコンタクトだけとって
「昨夜の続きの話はあとでゆっくりと…」
みたいなものをお互い感じ取ってバスに乗り込んだ。早朝だったのでバスの中で配られたサンドイッチなどを食べてちょっと落ち着いた頃に、私はEGさんの隣に行って話をする機会を持った。内容が内容だけにあまりおおっぴらにはできないので少々声のトーンを落としての会話となった。

まずは最初の店の話、冷静になった朝、よく考えてみると45分で1万○千円は明らかに高い。ハイレベルな店の同系列の店という言葉だけを信じて連れられていった。最初に電話をした店は本当にいっぱいだったのか? そもそも本当に電話をかけていたのか? ガイドマンと行った店はつるんでいて、本来の値段より高い設定で納得させられたのではないのだろうか? などなどなど… 2人の間ではひたすら懐疑的な話ばかりが続いた。そして、我々は呈の良いボッタクリに遭ったという事で結論づけた。

で、私が1人除去しぷらぷらと歩いた後ラーメンを食っている頃、彼らはどこで何をしていたのかという話へと移った。経過をいうと、EGさんはMMさんに引っ張られてソープ街まで行ったそうだ。しかしながら、ソープランドは12時までという事で入店出来なかったそうだ。命拾いをした感のEGさんは、このタイミングを逸したらやばいと思い、MMさんに丁重に別れを告げ、ホテルへ戻ったそうだ。1人志半ばのMMさんはといえば、なんと信じられない事に、ソープ街から折り返し、○○学園へ突入していったようで、そこでその日の思いを遂げられたようだった。EGさんが朝一番に報告を受けたらしい。

しかし50代半ばで… MMさんようやるなぁ… みたいな話で終始した。私はEGさんに言った
「MMさん、ちんちん2本ついてんのんちゃうか」
大受けのEGさんはゲラゲラ笑いながらも
「ほんまそうですよねぇ、それしか考えられないっすよねぇ」
と私の発想に納得していた。もしちんちんが1本なら2回に分けて射精できる秘技を持っているかのどちらかであろう。それくらい今回のMMさんの行動には驚かされたのである。言っておくが、50代半ばの人が間を置かずに昇天できる事を異常視しているのではない(それもたいがいすごいが)失敗したなぁと思った風俗店を出て、すぐさま次の店へ行こうとするその行動力とその精力に感服しているのである。『やってやってやりまくれ!失敗しても次がある!』とかいう本でも出しているのではないかと思うくらいである(もーええか^^;) 

おやじは面白いだけでなく異常に元気なのである。2日目のゴルフは気温18度の雨降りの中なんとかやり遂げた。はっきり言って寒かった。昨夜あんなに元気だった我が息子も縮こまってマイムマイム状態になっていた(どんな状態やねん)そんなこんなで慌ただしく2日間の日程を終え、参加者全員、そう、おやじ衆全員元気に帰阪したのであった。夕張メロンのピュアゼリーと白い恋人を鞄に詰めてね…



はぁ やっと終わった^^;





お好み、鉄板焼き「くま吉」近鉄伏見駅 イズミヤ近く おいしいよ^^

「居酒屋とくちゃん」東中野4丁目 ジョナサン近く よろしくね^^ 


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2008年09月30日

やっぱりおやじは面白い その5

再び3人一緒に夜のすすきのを歩いていた。三者三様の表情だが、誰1人としてプレイボール前のテンションを維持している者はいなかった。

EGさんが言った
「どうでした?」
「最初に行った方がよかったですわ」
「そんな事ないですよ、ひどかったですもん私んとこ」
「ワシんとこもたいがいでしたでぇ」
とまぁだいたいこんな感じである。しかしなんやかんや言いながらもみんな昇天しているのである… とりあえずは^^; 
「ごめんなぁ 失敗やったなぁ^^」
と言いつつも、まだまだ笑顔のMMさん。
「いやぁ、こんなもんでしょー」
「しゃーないっすよねぇ」
と心にもない適当なフォローを入れる私とEGさん。
「ほな次行こか、こんなんで終われへんやろー」
MMさんの足取りが速くなった。
「つ、次って…」
「やっぱ自分で調べといたとこ行っといたらよかったなぁ、そこ行こ、そこ、○○学園」
「○○学園て、MMさん… まだやりますのん?」
見つめ合う私とEGさん。MMさんは大いにマジメに言っているようだ。
「なんでーなぁ、かまへんやん、行こや行こや、絶対こっちの方がええでー」

こっちがええとかそっちがましとかの話ではなくて、そういう店をはしごするというその気力というか体力というか精力というか… そういうのがもう失せているという事で二の足を踏んでいるのである。なんやかんやと不満はあったものの、とりあえず一旦満足させられてしまった以上、そない続けて出来ないし、やりたくもないとなるのが普通だと思うのだが… 19、20歳ならいざ知らず^^; 因みにMMさんは54歳である。(カレーライスを注文して、間違ってハヤシライスが出て来て、でもそれでもええかという事でハヤシライスを食べて、とりあえずお腹は満足したのでもう食べられないと思うのだが、MMさんは何が何でもカレーライスが食べたいとおっしゃるんです)MMさんは私達が行くものと思ってどんどん足を速めていった。無視して帰るわけにもいかないので、なんとか思い止まらせようと
「ちょっともう、そっち系はやめときましょうよ」
とか言ってみた。
「弱気やなぁ自分らぁ」
あんたが強気すぎんにゃがな^^; 
「ほな、ソープにしょーか、ソープ、ソープ行こや」
ソープソープてごっつい声で… 
「一緒ですやん、それやったら始めっからソープ行ったらよかったんですやん…」
とチラっと本音が出たりもした^^; 私はマジでもう勘弁してほしかったので、MMさんに頭を下げてホテルに帰る事にした。EGさんはとりあえずついていったようだった。

時間は12時前くらいだったが1人ですすきのの街をぷらぷらと歩いていたが、せっかく札幌にきたんやしラーメンでも食ってかえろうと思い、目についたラーメン屋に入った。そこそこお客さんがいたのでまずくはないだろうと判断し塩ラーメンを頼んだが、まずまずであった。(ここ1年程、仕事仲間とラーメン倶楽部と称して、自分が行ったラーメン屋の情報を報告する事になっているので、一応写メを撮っておいた…嬉しがりか^^;)ホテルに帰りシャワーを浴びてベッドに横になったが、めっちゃ疲れていたのですぐに眠りにおちていった。


次は最終回かな…



お好み、鉄板焼き「くま吉」近鉄伏見駅 イズミヤ近く おいしいよ^^

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2008年09月23日

やっぱりおやじは面白い その4

途中ソープ街を横目に見て5分くらいは歩いたろうか、1軒のビルに到着した。10階建てくらいのビルだが、下から上までそういう店で埋め尽くされているいわゆる風俗ビルだ。
8階だったか9階だったかの店に案内された。プレ○ールという名のヘルスであった。昔はファッションマッサージといっていたが今はあまり聞かない。
「私ファッション関係の仕事してるの〜」
「へぇ〜 すごいやん」
「ファッションマッサージぃ〜」
というバカ女風を呈したギャグも懐かしい。入店して早速
「はい、ではお一人様1万○千円になります」
と前金で払わされた。これが高いのか安いのか? MMさんとの交渉で決まったのか? いつもこの値段なのか? よくわからない… 何故かこの段階ではその辺りの事は何も気にならなかった。遠く離れた札幌の地で、地元のガイドマンが選んだハイレベルなヘルスなんだ… だからとにかく45分で1万○千円なのだと… ただそれだけの事だと思いこんでいた。

待合室みたいなとこで3人でしゃべっている。なんだかんだ言っても私もEGさんも男である。それなりに期待はふくらみ(下半身はまだふくらんでない)テンションも上がってきていた。私もしょっちゅうとは言わないが、さすがにこの年になるまでに何回かはこの手の店にお世話になった事はある。だから知っているのである… この待っている間が一番楽しいという事を。備え付けの爪切りで爪にヤスリをかけてきれいにしたり、掲示物を眺めたりしながらなんだかんだ言っているだけなのだが、変に沈黙になるのが怖いかのようにみんなニコニコしてしゃべるのである。

お店の方が入ってこられて
「えーっと、巨乳の方は?」
手を挙げる私とEGさん。(事前に巨乳が好きであるという事を正直に伝えていた^^;)
「どうぞ、どうぞ」
私はEGさんに先に行くよう促した。
「じゃ、すんませんけどお先に^^」
地球に生まれてよかったぁ〜〜的な満面の笑みを浮かべながらEGさんは出て行った。MMさんはMMさんで、そんな様子を洗濯指数100%のおひさまマークみたいな笑顔で見送ったのであった。3分ぐらいして私が呼ばれた。
「もう一方の巨乳の方…」
MMさんに軽く目で挨拶をしてから案内の方について行った。きっと私も頭まるごとおひさまマークになっていたであろう^^; で、女の子に引き渡され個室に入った。

ん? あら? 巨乳といえば巨乳だが… やられたか? ま、今さら言うてもしゃーないか^^; この後は心を入れ替えてがんばるしかないではないか… 


プレイボール!!


ムニュムニュ… 「おぉ」 

ニュルニュル… 「いい」

シュリンコシュリンコ… 「ちょちょぉ」 

チュパチュパ… 「ぬおぉっ」 

シュポシュポッ… 「ぁあっ」 

んぐんぐ 「やば」 

レロレロ… 「はぁあかん」 

ニュルニュルチュパチュパシュポシュポんぐんぐレロレロんぐんぐレロレロぉ〜んぐんぐぅ〜〜っ…… 


ドッカーン ドンドンドンドン パフパフパフぅ〜〜 


ゲームセット!! 


別れ際女の子から名刺を貰った。
「札幌に来たらまた遊びにきてネ!」
と、なんのヒネリもない文言が書かれていた。

「絶対に来ません」
と心の中で返事しておいた。


もうちょっと続くと思います…




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2008年09月16日

やっぱりおやじは面白い その3

宴会が終わる頃、今回のメンバーの中では、一番心やすくしているMMさんが、遠くからなんやわからんけどサインを送ってきた。どうもこの後の行動を共にしませんか?みたいなニュアンスのサインである。まぁMMさんとは大阪では何度もご一緒してるし、あと1軒くらいならいいかと思い、とりあえずニコニコっとしておいた。だが、そのサイン(手の動き)がどうも飲みに…という感じではなく、パチスロの動きをしているようだ。まぁ別になんでもええわと、これまたニコニコっとしておいた。どうもこの後は皆さん、三々五々好きなように行動をするみたいだ。ホテルに戻られる方も何人かいらしたが大方はどこかへ行かれたようだった。私は先程のMMさんとEGさんと3人ですすきの中心街へと向かった。

EGさんは私より4つ程若く、すごく大陸的で、誰とでもどこででもすぐにお友達になってしまえるという感じの方である。このツアー中、初めて会った方々の中では、一番仲良くして頂いた方でもある。で、私とEGさんはMMさんに引っ張られるように歩いていった。MMさん、どーもパチスロなんかには行かないようだ。道端で黒服のお兄ちゃんにしきりになんか聞いている。しばらくしてMMさん…
「若いほうがええやろ?」
「はぁ?」
私とEGさんは顔を見合わした。ここはすすきの歓楽街… 飲めや唄えやだけでなく、抜けやいらえやも多く存在する。「そっち方面に行くのん!?」みたいな感じの私達。そんな事初めから決まってるやんみたいなMMさん。あのパチスロのボタンを押してるかのようなジェスチャーはなんやったんや? 乳首でもいろてるつもりやったんか… 
黒服のお兄ちゃんが近くにいた別のお兄さんを紹介している。この人は普通の服をきたやさしそうなお兄さんで手には手帳らしきものを持っている。どうやらこの辺りのそういうお店のガイドマンのようだ。

MMさんのテンションも上がっている。
「とにかく若うてキレイやないとなぁ! ○○学園とかいうのはどうなん?」
事前に知識武装してきた様子のMMさん。顔はニコニコしているが、その必死さがなんともいえない。
「あぁいう所は確かに安いですけど、質が悪いですよ」
「じゃあ○○△△ってとこは?」
「あの辺のクラスまで行くとレベルが全然違いますよ、ご予算はどれくらいですか?」
「1万○千円くらいかなぁ」
具体的な金額が飛び交い、ものすごいリーダーシップを発揮して交渉をどんどん進めていくMMさん。『先手必勝!リーダーシップはこうとれ!』とかいう本でも出してるんちゃうかと思うくらいの勢いである。

ガイドマンのお兄さんがどこかに電話している。
「今いっぱいみたいですねぇ、同じ系列の店やったら空いてるみたいですよ…」
MMさんとの会話の端々が聞こえてきた。しばらくしてMMさんが私達に
「ここで待ってたら店の人が迎えにきてくれるみたい、それでええやろ?」
ええも何もあんたが全部決めてるやん^^; このMMさんは私とEGさんからするとお得意先にあたる会社のそれなりの地位の人間である。ある程度親しくはしているが、なかなかあーだこーだと反論はしにくい。私もEGさんも、しゃーないかと腹をくくりついて行く事にした。

ファミレスのウェイターみたいな格好したお兄さんが現れ、3人は北海道最大の風俗街、すすきのの夜の闇へと吸い込まれていった。


続きはありますが… 書いていいんでしょうか… ^^;




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2008年09月09日

やっぱりおやじは面白い その2

初日のゴルフは、気温20度の曇りという、関西のこの時期ではまずない気候の中無事終了。バスでホテルへ行きチェックイン、札幌とは聞いていたが、モロにすすきのやん^^; だからどうって事はないんだが、これだけのおやじご一行ですすきのである。なにやらきな臭い予感を抱きながらも慌ただしく宴の会へと向かった。この会は初参加の私、どういう雰囲気の宴会なのか、2次会、3次会と引っ張られるのか等々… 鼻の術後、酒を控えていた私は、うまいもんが食えるという期待より若干不安の方が勝るという心境であった。

午後7時、ホテル近くの北海道料理店
「いらっしゃいませ〜」
玄関でお店の方々がお出迎え。先輩おやじ連中に混じりながら少々緊張気味に靴を脱いだ。上品な和服姿の仲居さんに加え、タイトなスーツに身を包んだ若い女性が4、5名… ん? コンパァ〜〜ニオンのお姉ぇ〜〜さんじゃあぁ〜〜りませんか。しかもめっちゃ若いやん(みんな同じような顔に見えるが…) さすがはベテランおやじ達、この辺の手配は抜かりがない。今回ツアーの最重要ポイントとして蛍光ペンでマークされていた項目であろう。

挨拶〜乾杯の後、ゴルフの成績発表等があり宴会は進んでいった。コンパァ〜〜ニオンのお姉ぇ〜〜さん(もうええか)たちは、まんべんなくお酌をしたりおしゃべりしたりとお考えなのだろうが、そこは歴戦のおやじたち… そう簡単には放しません… てな方があちらこちらに、私の周りには私を含めて?比較的上品なおやじ衆が多かったので幸か不幸か^^;たいしてコンパ姉さんとは触れあうことはなかった(まぁ一緒に写メ撮ったりはしたけどね)おかげさんで、おやじと若いお姉さんが繰り出す様を結構客観的に見る事が出来たのであった。

基本的に男というのは、酒を飲んでいる場に女がいるというだけでテンションが上がるのである。その女があまり親しくない方がその傾向は強くなる。それが、旅先の遠く離れた地で、初対面の、しかも自分の子供よりも若いような女となればもうあぁた… テンションは天井知らずの上がりっぱなしでもう、いちびりたおすのである。いちびっていちびっていちびり抜くのである。しかしいちびりすぎてうんこをちびってはいけない(なんのこっちゃ)

「ゴルフはノータッチ(あるがままに打つというルール)やけど、夜はノータッチちゃうんでっしゃろ〜 ぎゃははははは」

「19番ホールからはワシと2人で… がはははははぁ」

やはり言う奴が出てくる。必ず出てくると思っていたが、果たしてお約束は守られた。こういう場合のお約束はきっちり守ってもらわなければ困るのである。でないとオチないし、笑えないのである。吉本新喜劇で末成由美が「ごめん下さい」と普通に現れたらどうだろう、やっぱり「ごめんやしておくれやしてごめんやっしぃーゃ」と出て来てもらわないと困るのである。そういう意味でもこのおやじという人種はやはり面白いのである。

宴も終盤に入り絶好調の人達は衰えをしらない。昼間のゴルフの途中で、高い方のリポビタンDを用量を無視して2本連続飲んでたおっさんがいたのも頷ける。やる気満々か! ちょっと向こうでヘロヘロになりかけたおやじがコンパ姉さんに言った
「なぁ 耳舐めてもええ?」 
どさくさに紛れて直接交渉に出ているが、あかんのに決まっているのである。もうどーしょーもないのである。女性の方から見れば、「セクハラ」だの「最低」だのとの声が聞こえてきそうで申し訳ないが、私的にはこの上なく面白い人達なのだ。情けなくって、救いようがないけど、「もー、しょーがねぇーなぁー」って事で大目にみてやって欲しいと切に願うのである。(予備軍からの心の叫び?)


続くと思います…



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2008年09月03日

やっぱりおやじは面白い

鼻の具合もぼちぼちと良くなってきていた7月中旬、生まれて初めて北海道へ行った。仕事上のお付き合いゴルフコンペに参加というのが理由である。一泊二日の2ラウンドという内容だ。ゴルフの方はこういった付き合いの域を出ない程度でしかやってないのと、自身のゴルフ熱もそんなに高くない為、年間に2、3回程度である。だから「ゴルフやってます」とか言える程でもなく、ましてや趣味欄にゴルフなどとは決して書かない… といった感じである。ただプレーそのものに関しては決して嫌いではなく、結構楽しんでやってはいる。社会人になるのとほぼ同時にやり始めたわけだが、30過ぎくらいまでは熱心に取り組んだ時期でもあった。だから熱が冷めた現在でも、それなりの付き合い方や楽しみ方はよーくわかっているつもりだ。決してうまくはないが、決して迷惑はかけない自信はある。そんな事なんで、この一泊二日2ラウンドというのも、その事自体は全然苦にはならなかった。

総勢20名程のこじんまりした会で、私は当初参加予定者の都合が悪くなったという事での代理参加であり、何人かはよく知っている方もおられたが、年配の経営者層の方々が多く私が3番目に若いという、若干気を遣うメンバー構成ではあった(最年少40歳、最高齢81歳、平均57、8といったところか)いってみればバリバリのおやじご一行様でもあったわけで、行きしの飛行機の中はともかく、千歳空港に着いてからのバス移動の頃には皆様テンションも上がり出し、どこを切ってもおやじしか出てこない、まさにおやじ千歳飴状態に突入していた(うまいっ!) こういうハイレベルな(どこがや)洒落はいいんだが、この先ありとあらゆる場面で、もっと使い古された、スタンダードというべきか、古典というべきか… おやじならではの低次元な洒落が炸裂しまくったのはいうまでもない。

ゴルフという場面も、これまたそういうのが炸裂しやすい場面なんである。

チョロ(打ちそこねてほんの少ししか飛ばなかった事)した人に向かって、あるいは打った本人が
「ナイスチョット!」

パットがイマイチの状態の人が
「今日はパットがぱっとせんわ」

バンカーに打ち込んだ人が
「いやぁーん バンカー」
これなんかは「このワインわいんのや」に匹敵する強力弾である。

グリーンエッジにボールが乗ったら
「エッジやエッジ、三善エッジ ♪雨ぇにぃ〜…」
これはやや高度ではあるがもはや笑えない。

しかし私はこういう空気が嫌いではない。いやむしろ好きといった方が正しいかもしれない。客観的であろうが、自身がその中にいようが、「もー、しょーがねーなー」っていう平和さが心地よかったりするんである。どうしようもなくしょーもないけど、救いようもないほどオチひんけど、それほど害はないのである。(自分がそういう年齢になってきたから余計にそう感じるのか…)

そして日が暮れて酒が入ると、このしょーもなさにエロさが加わり、ムックリムックリズンズンズンと破壊力を増大させるのであった。


続きはまたこんどぉ…




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2007年03月10日

暖冬です

いやもう〜ふぉんまにもう〜 こない暖かかったらいかんちゅーねん!ふぉんまにも〜 暖冬です。 
そらふぉんまにもう〜寒い寒い言うてるよりはええんやけど、どうーですか今年に入ってからのこの気候は… 暖冬です。 
そらね〜花粉も飛びまくるっちゅーねん!ふぉんまにもう〜 いかがお過ごしですか? 暖冬です。 
いやふぉんまにもう〜桜も3月中に咲いてまうんちゃうかいなという感じですわなぁ〜 暖冬です。 
こない陽気になると身も心も弾んで来るっちゅううねん!ふぉんまにもう〜 暖冬です。 

久々に叫んでみたくなりました… 

「ビンゴー シュートー!」
「ダイ(大)ダイダイダイダイダイ〜」
「ダイス レッツ トラーイ!」

関西人しかわからんちゅーねん!ふぉんまにもう〜

一応続きを読む
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2007年02月09日

顧客満足って…

ビジネスの世界においてはよく耳にする「顧客満足」という言葉。様々な顧客の要望を満たす事により、その顧客は満足し、事業がうまくいくというものである。商品の価格や機能、品質だけでは他との差別化が困難な昨今、顧客に対しての様々な取組みにより、他にはないサービスを提供し独自の地位を築こう、あるいは保とうと、あらゆる企業が提唱している経営手法である。Customer Satisfactionの頭文字から俗に「CS」とも言われている。

と、まぁ言うのは簡単だが、自分側の利益を保ちつつこれを実践していくというのはなかなか難しいものである。知らず知らずのうちにこちら側のリスクや煩わしさを回避する事を優先しがちで、目線が内側にばかり向けられ、顧客の方を向いていない場合がままあったりするものだ。経営や管理する立場になれば当然コスト面や被るであろうリスクをまず考えるものであるのだが、そのバランスがくずれると「顧客満足」「顧客第一主義」といった言葉が有名無実化してしまうようである。

前回お話したラーメン屋さんなどは、味や価格であったり、お店の雰囲気であったり、はたまた立地条件であったり… ラーメン屋さんならまず考えられるサービスだけでなく、気配りのきくお2人の人柄が、他店との差別化に一役も二役もかっているという事なのだろう。現にワシはすっかり満足してしまい、再来店を決意させられてしまったではないか… ごはんが無くなったというアクシデントを自慢の気配りでプラス材料に変えてしまうという見事なその術にしっかりはまってしまったのである。

ところで、先日仕事で大阪へ行った折にちょこっと寄った立ち飲み屋での話。昨年の秋、阪神VS中日の天王山、ケガで苦しんでいた今岡が代打で登場し、見事右中間にタイムリー2ベースを打ち、2塁ベース上でガッツポーズをつくっている姿をその店のTVで見ながら同じようにガッツポーズをし絶叫していたあの日以来のお店… どこにでもある安もんの立ち飲み屋で、阪神戦のTVを点けている瞬間だけガラの悪いスポーツバーに変身するというワシ好みの店でもある。そんなお店で仕事仲間のおやじ3人で飲んでいた時、ちょっと面白い現象がおきた。そこは飲み物やアテが出てくる度に現金と交換するというこういうお店にはよくある明朗会計システムになっていて、現金を置いておく用のアルミ製のお皿が用意されている。で、飲み始めてしばらくたったある時、そのお皿の上には1,300円あった。その段階でなんやかんや注文してそれらが運ばれてきて、「1,740円です」と言われたんで私は500円玉をお皿の上に追加した。そして店のにーちゃんはそのお金を持っていき、すぐに釣り銭を持ってきた。何気なくそのお釣りを受け取りすぐにポケットへ入れたワシだったが、なんか100円玉が2枚混じっていたような気がしてきた… 「ん? ワシの勘違いか?」こういうガヤガヤしたしかも酒の場である、あまり深く考えられる雰囲気ではないし思考もついてこない。しばらくその疑惑の1,740円分を堪能し、そして次の注文をした。A氏(焼酎ロック350円)B氏(焼酎お湯割り330円)ワシも(焼酎お湯割り330円)そしてそれらが運ばれてきた。今度は20代前半であろうオネーチャンだ(まあまあかわいくて愛想も問題ない)傷だらけでちょこっと凹んだ銀色の皿の上で金銭の授受が行なわれたその瞬間… 疑惑は確信に変わった。A氏が5,000円札をポンと置いた、私は気をきかしたつもりで10円玉を一枚付け加えた。オネーチャンは言った「910円です」と… その時は3人とも何とも思わなかったが(なんとなく合っている気がした^^;)、釣銭が運ばれてきた瞬間3人とも驚愕した。皿の上には何故か4,980円が置かれていた。どういう事だ? 彼女の頭のどういう思考回路を通って、どういうプロセスを経てこの釣銭は運ばれてきたのか? 我々には理解できなかった。本来なら1,010円でお釣は4,000円、それを910円と計算間違いしている、それはまぁわかる… なら4,100円でしょう、仮に10円を付け加えられたのを見落としていたとしても4,090円である… あらゆるパターンを想定してもこの4,980円は出てこない… ありえない… 1杯10円か! サービスタイムか! おやじ3人は何故かだんだんとヒソヒソ声になっていった^^; ぼちぼち帰ろうかという雰囲気になった頃、B氏が「あと1杯づつ飲んで帰ろかぁ」と呟いた。そこでだ、ちょっと意地悪いというか、いやらしいというか、非道徳というか… さっきと同じものをあのオネーチャンにピンポイントでぶつけてみた。アルミ皿の上には500円玉1枚と100円玉5枚と10円玉1枚を置いた。さぁどう出るか? そしてグラスが3つ運ばれてきて彼女は言った「910円です」… 出たぁーっ! ご丁寧に100円玉1枚を残して去っていったオネーチャン… まだサービスタイムは続いていたようだ… 

本来なら「ちょっとおかしいですよ」とこちらから申し上げるべきなのだろうが、そこは酒の席での不心得おやじの戯れという事でお見逃し願いたい^^; これがもし、独自サービスの一環として意図的に行なわれているとしたら… これも新手の「顧客満足」の手法と言っていいのだろうか? ほんと不心得で申し訳ないのだが… めっちゃ面白く、いろんな意味で満足はさせてもらいました。

「顧客満足」 … 2ヶ月以上も更新せずに放ったらかしにしたり、またすぐ更新したりと… 我が事しか考えてないどこぞの中途半端ブログには無縁の言葉なのかも知れない^^;



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posted by レッドフォックス at 21:48 | 京都 🌁 | Comment(10) | TrackBack(1) | 日々の生活
2006年11月18日

今年の風邪は・・・

だいぶ寒なりましたなぁ。皆様方の所はいかがですか? 
先日お取引先の関係で嵯峨野の清涼寺で行われた夕霧太夫の法要に参列させていただきました。夕霧太夫というのは、音曲、舞踊、茶、花、和歌などあらゆる技芸に通じ、さらにその美貌で人気を集めた江戸初期の島原の遊で、近松門左衛門の「夕霧七年忌」のモデルにもなったほどの名妓と言われています。夕霧は嵯峨中院の生まれで京都島原廊の扇屋四郎兵衛の抱え遊女となり、その後大阪新町廓に移り、江戸の高尾、京の吉野と並びたちまち大阪髄一の全盛をうたわれたといいます。太夫というのは「松の位」で、芸事だけでなく武家、公家、上層町人の相手を務めるだけの教養を兼ね備え、金や権力に媚びない資質も必要とし、江戸前期吉原の遊女3,000〜4,000人の中で太夫は10〜20人ほどだったといわれているらしいです。夕霧はわずか26歳にしてその人生を閉じたといわれています。そんな夕霧太夫が奉られている清涼寺において毎年この時期に現役の島原の太夫を招いて本堂で奉納舞が披露され、その後本殿から三門まで、太夫は禿(かむろと読みます、ハゲではありません)を従え行列されています。間近で見せていただきほんとにいい経験をさせていただきました^^
 

    太夫.jpg

当日は嵐山地区一帯で「もみじ祭り」と称してあちこちでお祭りめいた催しが行われているらしく、嵐山の駅付近はたくさんの観光客で賑わっていました。その日は朝から曇り模様で、私は雨は降らないだろうと思い傘を持っていきませんでした。嵐山の駅に着くとなんと雨が・・・ まぁすぐに止むだろうと思い、ハゲむき出しのまま小走りでお寺まで向かったのでした。(結局帰りも雨は降ってたので、往復むき出しでした^^;)この秋一番の冷え込みだったようで、これが原因かどうかはわかりませんが、現在私は風邪をひいて喉が痛くてかないません^^;(夕べの飲み会もキャンセルして医者へ行きました)

職場の方が言ってましたが、今年の風邪は吐き気や下痢を伴う非常にキツイやつらしいです。リバース&ゲーリー・・・ 勘弁していただきたい。今の所そういった症状はでてませんが・・・ 皆さんも気ぃ付けて下さい。しかし風邪って、毎年毎年きつくなると思いません? だいたいこの時期になると、「今年の風邪は・・・」っての聞きますよね、でもなぜか「今年の風邪はたいした事ないらしい・・・」てのはないんです。必ず、「吐き気、下痢、咳、熱・・・」といった武器を抱え、年々強力になっていくんです。不思議ですね^^; でも風邪ってなんで「ひく」って言うんでしょうねぇ? 「風邪にかかる」なんてあんまり聞きませんしねぇ・・・ インフルエンザはかかるんですが、風邪はかからないんです・・・ でも「かかったなーと思ったら・・・」というキャッチコピーは聞きますんで、やっぱり「風邪にかかる」は有りなんですかねぇ? まぁどうでもええんですが・・・

しかし、たかが風邪だと思ってバカにしてたらあきませんでー、これだけ毎年強力化していく訳ですから、そのうち・・・ 

「今年の風邪は・・・ 死ぬらしいで・・・」

なんて日が来るかもしれません^^;



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posted by レッドフォックス at 14:51 | 京都 ☁ | Comment(12) | TrackBack(0) | 日々の生活
2006年10月14日

京都らしい?ブログ記事

こんにちわ^^ レッドです^^
京都は観光シーズンという事で市内各所で賑わっているようです。
走ってる車のナンバーも他府県のものが目立ちます。京都の道路はそんなに広くありませんし駐車場にも限りがございます、公共の交通機関をご利用の上お越し下さい。もしくは京都郊外に車を止めてから市内へは電車等でお入り下さい、その方が来る者、来られる者、お互いのために良いと思われます。現実にそういう施策も打ち出されていてその為の駐車場なんかもあるみたいです。

そんな最中に先日、嫁さんと上の坊主は学校の行事で出かけてたので、私は下の坊主を連れて岡崎にある京都市動物園に行って参りました(もちろん地下鉄で)。予想通り家族連れや若いカップルなんかでいっぱいでした^^; 下の坊主と2人で出かけるなんてめったになかったので、今回はあえてそういう時間を作ったような次第なんです。最近、休みの日は上の野球にかかりっきりで、下とのふれあいがやや欠けていたので^^; 下はやんちゃで素行にもやや問題があるような奴(まだ小1ですが^^;)なんで・・・

動物園の帰り道、蹴上のインクラインの横を通るんですが、その近くにある《ネジリマンポ》という小さなトンネルがあるんです。

   VFSH0159.JPG   VFSH0160.JPG

見ての通りまっすぐにレンガを組まずに斜めに組んであるんです。その方が力学上強いんですかねぇ? この先は庭園で有名な金地院、そして南禅寺境内へと続いていきます。実はこの《ネジリマンポ》高校の時毎日のように通ってたんです・・・当時は何とも思ってなかったのですが、今見るとなかなか味のあるトンネルだなぁとしみじみ思いました。

ネジリマンポで思い出したのですが、仕事仲間の若いK君(とくちゃんへ行ったK君とは別人)が初めてオナニーをした時、いきり立ったいちもつを両手で挟んで、キリで穴をあけるようにシュシュッとやったと言ってました。あ、それでは《ネジリチンポ》ですね^^; 失礼しました。

まぁ、ネジリマンポも古い建造物なんですが、先日仕事で京都府庁へ行く機会があり、その中でも旧館でちょっとした打合せがありました。この建物は明治37年の竣工という重要文化財かなんかにも指定されている、現存する庁舎では最も古いそうです。中はやはりそれなりの風格や雰囲気がありありで、ドラマなどでよく使われたりしてるのが頷けます。

    fucho.jpg
    府庁旧館内で佇むワシ


まぁ、そんなこんなでちゃんと生活している最近のレッドでした^^;

しかし《ネジリマンポ》→《ネジリチンポ》ではあまりにお粗末?
ちょっとヒネリが足らなかったようで^^;


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posted by レッドフォックス at 10:32 | 京都 ☀ | Comment(10) | TrackBack(0) | 日々の生活
2006年08月12日

妄想熱中症

しかし暑いでんなぁ・・・ もうええか^^; 久しぶりでも暑いもんは暑いのであります。皆様んとこもおそらく暑いんでしょうなぁ・・・ この暑さのせいでも何でもないんですが、更新が滞ってしまいました^^; もう「中途半端ブログ」を通り越して「怠慢ブログ」の域に達してきております。ブログ村の村長さんに言うとかなあきまへんなぁ^^; 

そんな暑い最中に先日ちょっと大阪方面へ仕事で出向いた時に、以前よく利用していた電車に乗ったんです。当時はほぼ毎日その電車に乗っており、その電車に乗るためにホームへ降りるエスカレーターに乗るんですが、その際にすれ違う上ってくるエスカレーターにはちょうど反対方面に行く電車から降りてきた大勢の人達が様々な表情を浮かべながら乗っておられるんです。かなり前からそういう状況にほぼ毎日遭遇しており、そんな中でひとつ気付いていた事があったんです。その上ってくるエスカレーターには当然女性もたくさん乗っておられ、特にOLさんらしい雰囲気の方が多いのですが・・・ なぜか巨乳な方がおられない・・・ というかかなり小さい方ばかりなのです。「こんなにたくさんの女性とすれ違っているのに、1人くらい大きい方がいらしてもええのでは?」と、オッパイ好きの私は当時心の中でぼやくと共に、「さすが俺や、すごい事に気付いてしまった・・・」と、自分で自分を褒めてあげたい気持ちにさえなってしまったもんです。そしていつしか私は、その方達が乗ってこられた電車を「貧乳列車」と命名し朝のほんの一瞬を有意義に過ごしておりました。「貧乳電車」じゃなくて「貧乳列車」なんです・・・その方がこう、なんかいいでしょ^^;(何がやねん)こんなとこにもささやかなこだわりが・・・(もうええか^^;)で、やや久々にその電車に乗ろうとして、やっぱりすれ違いました・・・貧乳軍団に・・・夏場だけに改善されている事を期待していたのですが^^; 

その日のお昼に、仕事仲間の若者Kとうどん屋へ入ったのですが、メニューを見ながらKが「生醤油うどん」の事を「きじょういうどん」と発音してしまい「どんなうどんやねん!落ち着いて食えへんやないけ」「うどん食いながら上乗られてもなぁ^^;」などと大笑いしてたんですが、ふと見ると「生醤油うどん」の横には「ぶっかけうどん」と太文字で書かれていました。「きじょうい」「ぶっかけ」でっせ^^; 最近のうどん屋さんには赤面しちゃいますわ^^; となりのサラリーマン風の方達が注文してはりました、「僕、ぶっかけ中」「僕はぶっかけ大」・・・ ぶっかけ中 に ぶっかけだい て・・・ だいがたいに聞こえてしまう私は・・・妄想熱中症?



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2006年07月15日

いやほんまにもう・・・

しかし暑いでんなぁ・・・ 皆さん・・・ どうでっか? 身体どうもおへんか? 蒸し蒸ししてからに・・・ ほんまに、たまりまへんなぁ^^; 奥さん・・・ いやほんま・・・

こない暑いとほんまにもう、なんちゅうたらええのか、こう・・・やる気がなくなるというか、だるいというか・・・ もう笑てなしゃーないでんなぁ^^; いやほんま・・・ 今日なんか35℃やて、もう・・・ 勘弁してくれ〜みたいな^^;・・・ですなぁ^^; そらもう7月やし、梅雨やし、しゃーないってなもんやけど・・・えぇ、なぁ・・・奥さん^^; いやほんま^^; なんか対策おまへんか? 

儲からへんわ、おもろないわ、クソ暑いわ、頭ズルムケやわて・・・ ほんま・・・ え?、頭は関係ない? そらまぁそやけど、この季節きついでっせ、この頭・・・直射日光なんか自殺行為でっせ^^;奥さん^^;いやほんま^^;えぇ?なんやて?そんな頭、乱反射して周りも危ないて・・・ ぎゃははは^^; おもろい事言うなぁ・・・奥さん^^; もう・・・ しばくで^^;・・・ ほんまにかなわんわ^^; はぁ〜ぁ・・・ 暑ぅ・・・ 

なんでこんな暑いんでっしゃろなぁ? ついこないだまでは、寒ぅとか言うてた気ぃすんねんけど、早いもんでんなぁ^^; 歳はとりとうおまへんなぁ^^; いやほんま・・・ こんな風に、暑い暑い言うてても、えぇ・・・ 言うてる間ぁに、「朝晩涼しゅうなりましたなぁ・・・」てな事、じきに言うようになるんでっせ^^; いやほんまに・・・ えぇ? 

もう、どないせぇっちゅう話ですわ、ほんまに・・・ いやほんま^^; まぁ暑い暑い言うても、どうしょーもないんですけどね、無理に涼しい涼しいなんて言えまへんしねぇ^^; 奥さん^^; いやほんま・・・ 冗談抜きに、こない暑いと、もう冬は来ぃひんのちゃうかいなぁ?・・・とか、このまま9月位になったら、50℃位になるんちゃうかいなぁ・・・とか^^; ぎゃははは・・・ えぇ? それはないて? そらないやろ、なぁ・・・ ほんまに・・・ はぁ〜暑ぅ・・・ 

ようこういう時に「もう溶けるわ〜」とか言うおっさんおりまっしゃろ? え? おまえも言いそうやて? 言いまっかいなぁ、そんなベタな事・・・ ワシが言うのんはやねぇ、「もう、ほんまにアツはナツイ・・・」これしかおまへんがなぁ^^; ぎゃはははは えぇ? 最低やて? ぎゃはははは・・・ ほっといてんかぁ!

そやけど暑いでんなぁ^^; いやほんま・・・ いやほんまに^^; 

いやマジで・・・ いやほんまに・・・


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いやほんまに蒸し暑そうでっしゃろ?^^;



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posted by レッドフォックス at 22:13 | 京都 ☁ | Comment(21) | TrackBack(0) | 日々の生活
2006年06月11日

偶然これを書いてます・・・

私は占いを信じる方ではありません。というか、信じないと言い切るタイプの人間です。でも、過去に、何かの本で、自分に該当する欄に「偶然に期待するタイプ」と書かれていたのをよく覚えています。ただ単純にその事だけを言えば、「当たってるなぁ・・・」て思った事があります。なぜそう思ったのかは微妙なのですが、「偶然」という言葉に引き寄せられてしまったのは事実なのです。

「偶然に期待する・・・」言い回しとしてよく言いそうで、言わないような・・・そんな言葉に値するほど数奇な人生を送ってきた訳ではありません。むしろ世間的に見て、もっとも多いようなごくごく普通で、保守的な、特別裕福ではないけれど「何不自由ない人生」を送らさせていただいてきた身分だと思っております。じゃぁなぜ「偶然」という言葉に反応してしまったのか?う〜ん・・・偶然って普通に生活を送っている中で、いろんなシーンで起こってますよねぇ。よくある話で、例えば「誰かと偶然に出会った」とか「ちょっと珍しいシーンを偶然目撃してしまう」とか「転んだところに偶然うんこが落ちていてどえらい目にあう」とか・・・言い出したらなんぼでも出てきます。

でも人によってこんな偶然の多い方っていらしゃいません?私の知ってる人で、「なんであんたとこんな所で会うの?」って経験がやたらに多い人がいます。その人は大阪にお住まいなんだが、ある日、日頃交友のないある知人(その人も大阪)と東京の街中でバッタリ会ったかと思うと、またしばらくして同じ知人と今度は海外(どこか忘れた)旅行中にまたまたバッタリ・・・みたいなね。実は嫁さんもそんな「偶然持ち」の1人みたいで、私もよく話を聞かされます。

それは、日常の買い物先で異常によく会う人がいるという話なんです。それだけだと、たまたま買い物に行く時間帯が同じだというだけの誰にでもあるパターンなのですが、嫁曰く、そんなレベルではないと言い張ります。もちろんその人は、ある近所のスーパーで見かける以外ではなんの接点のない方なんですが、要はそのスーパー以外の場所でも、何回も見かけてしまうというんです。それでも、ある範囲内に住んでいれば、たまたまありえる話やぁ・・・と思うんですが、嫁は絶対そんなレベルではありえないくらいの確率で会うんだと力説するんです。よくよく聞いてみると、日頃とは違う時間帯に、あまり行かない方のスーパーへ行った時に見かけたり、これまた日頃通らないような道をチャリンコでちょっと不安げに通っている所に、向かいから同じくチャリンコで現れたり・・・と、時間帯や場所に関係なく現れるんだそうです。絶対向こうも、「よく会う人やなぁ」って思っているはずだそうす。最近子供の保護者仲間の情報網で、まぁまぁ近くの町内(学区は違う)にお住まいの方だという事が判明しました。そこの町内の方に子供が幼稚園の時から親交のある奥様仲間が数名いらしたので、その不思議体験を話したところ、その奥様連中はほとんど会った事がないと言われたそうです。同じ町内に住んでる方があまり見かけないような人と、うちの嫁さんはしょっちゅういろんな所で会ってるみたいです。先日、私と嫁が近くの自然歩道を散歩している際にもその方は突然チャリンコで私たちの横をすり抜けていかれました。日曜日の昼下がりの非日常の行動だったので、嫁は・・・「もう勘弁して〜・・・なんで今日、ここで会うん?」と半泣きになって、つぶやいてました。しかし、そんな知らない人でもここまで会ってしまうと、お互い無視出来ないようで、今では会釈するほどの間柄に進展しているようです。

で、私の「偶然好き」に話を戻しますが、私は、小学校や中学校の時に、自分と席が近くになった女子を好きになる傾向があったように思います^^; その席替えというのは基本的には抽選か何かの結果で、ある意味偶然でしょう。誰もが認める人気の女子より、たまたま近くになった、なんでもない子を知らん間に好きになってるんです。だから、小学校の時なんか、1学期毎に好きな女子が変わってた時期もありました^^; まぁ、そういうのを「偶然に期待する」というのかどうかは疑問ですが、とにかく、そんな日常の微細な変化に刺激を覚えて過ごしたいタイプなのかもしれません。

「偶然に期待する」といえば、私は競馬なんかでも、本命のような馬券は買いません。というか、かなりきつい大穴でも割と平気で買ったりします。全然ノーマーク(無印)の馬を軸にする事もよくあり、16頭立ての16番人気の馬から総流しをしておいしい思いをした事もあります。ただ、そんな事はめったにありません・・・だから、偶然なんです^^; 私は、競馬でもパチンコでも、若い頃(10代)から、それなりに嗜み、それなりに損や得を繰り返しながら、そんな「偶然」に対して、あれこれと自分なりに試行錯誤を繰り返し、なんとかそんな偶然を引き起こそうと必死になっていた馬鹿な時期もございました^^; そして結果的にはかなりの損をしているんであろうと言う事は重々承知なんですがねぇ^^; まぁ、もちろん、借金をしてだとか、家計を狂わしてだとか、そんなレベルの話ではないので・・・あくまでも「お小遣いの範囲内」での事なんですがね・・・

でも「偶然に期待する」ってなんかワクワクしていいでしょ^^; 人生もいろんな所でいろんな「偶然」が絡んで、そしてまたそれが「偶然」を呼んで・・・ みたいなもんですやん^^; まぁ、皆さんも、こういう意見にはいろいろとご反論もあろうかとは思われますが、なんとなく言える事は、そういう偶然を、必然に変えようとあれこれ企むとろくな事はないという事です・・・あくまでも偶然は偶然なんです、そんな偶然を謙虚に、そして大いに前向きに受け留め、これからの人生を地道でありながらも、ほんのちょっぴりスリリングに生きていきたいもんです。

そうなんですよ、ハゲたのも偶然なんですよ、偶然・・・

そうさ、偶然に決まってるんだ・・・ ウゥ・・・



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posted by レッドフォックス at 00:06 | 京都 ☁ | Comment(17) | TrackBack(0) | 日々の生活
2006年04月22日

みんなオッパイが好きなんです・・・

長井秀和がネタの最後にほしのあきの話をするのをご存知だろうか?
「週刊誌の袋綴じでほしのあきがネグリジェ姿でワインを持っていたら気をつけろ!中を開けてみるとネグリジェがワインでビショビショになっているんだ・・・間違いないっ!」みたいなネタで、喜びながら観客に向かって、「ご唱和下さい!エイエイ、オッパーイ!」とやるのである。別にそれがおもしろいとか、ほしのあきがどうとか言いたいわけではないのである。ただ、あれを見ていると、「あぁ、みんな(男は)オッパイが好きなんだなぁ・・・」
とつくづく思うのである。そういう私もご多分に漏れずオッパイは大好きである。はっきり言います、「ん〜も〜、オッパイ大好きぃ〜!」長井秀和となんら変わらない叫びである。

で、当然と言えば当然なんだが、オッパイもそれなりに大きい方がよろしい訳で、いわゆる「巨乳」な方はそれだけでポイントを獲得してしまうのである。(なんのポイントやねん)この「巨乳」という言葉は一体いつから市民権を得たのであろうか?私のあいまいな記憶からすると、高校生の頃(25、6年前)にはひょっとしたらあったかもしれない。でもそれはごく一部のエロ本誌上とかだけで、誰もが口にするような言葉ではなかったはずだ。今や女性でも普通の会話の中で使ってもさほど違和感がないくらいに浸透してしまったのではないだろうか?

昔はアダルト女優なんかでもオッパイが大きいのが出てくると「Dカップ女優」などともてはやされたものだが、今や「Fカップ」「Gカップ」などの活字も平気で踊るご時世で、「爆乳」などという、まさに弾けちゃいそうな言葉まで飛び出す始末である。しかし「爆乳」て・・・デカすぎて爆発するかの如くの乳なのである^^;「うーん、見てみたーい&揉んでみたーい」と三船のとっつぁんも大喜びなのである。そして、「爆乳」にはやっぱ「爆乳首」なのか?吸い付くだけでどエライ事になりそうな気もするが・・・ま、乳首まで爆る必要はないのである。

ややそれるが、「爆」で思い浮かぶ「爆睡」という言葉、最近ではこれも市民権を得た言葉の1つだと思われるが、私はどうもしっくりこないので、あまり好きではない。「熟睡」と同意で使うには、字面から見てもどうもおかしい気がする。「睡」というのは眠る事で、これに弾け散るがのような意味の字が組み合わさって「熟睡」の意味を成すのはどうも不自然だと思うのですが・・・「深睡」とかせめて「激睡」くらいならわからないでもないんが・・・

いかんいかん、せっかく「爆乳」まで盛り上がったオッパイ話が台無しになるところだった。言っておきますが、私はオッパイが大好きで、しかも大きい方が尚よろしいとは言ったが、いわゆる見せるだけのグラビアアイドルみたいなのには興味はないし、あまり魅力を感じないのである。つまり、乳そのものを前面に出しすぎているようなのには大して惹かれないのである。巨乳な部分に隠れがちな何か違った魅力を持った人がいいのである。簡単に言うと、巨乳なんだけど、仮に巨乳でなくても十分いいなぁと思える人で、その人がたまたま巨乳だったんで嬉しさ100倍!みたいな巨乳な方がいいですハンソンなのである。タレントで言うと、小池栄子や松下由樹は大好きです。

あと嬉しいパターンで「意外な巨乳」というのもある。例えば、スポーツ選手とかで競技中に揺れる胸を発見した時や、すごく地味〜で、真面目そーなOLがヴォーンっときてたら凝視してしまいます。スピードスケート選手のスケートスーツに圧迫されながら包み込まれているであろう結構大きいオッパイや、女子ゴルファーのスイングをじゃまするかのような豊乳を見た時は「ええなぁ・・・」と唸ってしまいそうである。「巨」や「爆」といったどちらかというと派手なイメージのするものを地味ぃなものと組合せる事で導き出される「ちっぽけでしょっぱいけれどなんともいえないエロさ」が好きなのである。先日もいらっしゃいました、電車の中で・・・特別かわいいというのでもなく、かといってブサイクという事はない、ごく普通のどちらかというと地味めなOLさんらしき方で、春物のコートを羽織っておられたんですが、そのコートの内側から弾けんばかりのオツパイが・・・座っている私のすぐ横にたっておられたので、もう気になって気になって、目が勃起してるんじゃないかと思うくらい至近距離での衝撃でした。

春も終わりに近づき、新緑の季節になり、そして初夏へ向かいます。女性の身なりはどんどん薄着へと変わっていき、肌の露出も多くなるのであります。隠れ巨乳が本領を発揮する季節がやってきます。まぁ、偽巨乳も増えるのかもしれないが、それはそれで、外から見る分には問題ないのでよしとしましょう。しかし私の場合は注意しなければならないのである。「巨乳な人」とすれちがう時、結構しっかりと見てしまう為、嫁さんと一緒の時は気が抜けないのである。過去何回か、ボーッと見入ってしまって後ろから「どこ見とんねん!」てな感じでパコーンと後頭部を張り倒された事があるのだ。嫁さんの手は私の手よりデカイ、首がもげるかと思うくらい強烈な一撃を食らうのである。因みに嫁さんは私より5cm背が高い。心配しなくてもいい、私が185で嫁が190などというヘラクレスオオカブトなツガイではない。私は165そこそこで嫁は170といった具合である。
「5cmの向こう岸」を簡単に渡ってしまったが為の今日のこの有様である。

♪若い頃にはぁ〜人目が大事ぃよぉ〜 もぉっと大事なぁやぁさしさぁを無ぁくしてぇも 気付かない事もあるぅ ラララーララララー・・・ 

よし、今年からは嫁さんの後ろを歩くように心がけよう。
「うぉ〜りゃ〜!また見とんのかこのハゲが〜!」
後ろ回し蹴りが炸裂したりして・・・ 

ハゲウララ ハゲウララ・・・


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「料理の鉄人」のあの仕掛け人が探し集めた 超希少グルメ


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2006年03月10日

忘却の彼方へ・・・

子供の頃、自分の親や周りの大人たちがよく言ってたような気がします・・・「最近もの忘れがひどなったわぁ〜」みたいな言葉。で、今の自分がそういう年齢になってきて、同じような事を思うようになってきた・・・てな記事を書くんだろう・・・てな予想をされておられるんでしょうなぁ・・・ぎゃはははは・・・その通りでございます。

もの忘れがひどくなったというのか、覚えようとする気が失せてきているのか、確かに昔より簡単に忘れてしまう傾向にあるのは事実である。人によって個人差はあるだろうが、少なくとも普通に生活をしていて、歳を重ねるごとに物覚えがよくなってる・・・てな人はおられないだろう。

「忘れ」のメカニズムを調べた訳でもないので、ええかげんな話しか出来ないが、いろんなパターンの忘れがあるように思う。幼少の頃の記憶が遠のいていくような「忘れ」や、ついさっき言われた事を思い出せないみたいな「忘れ」、約束していた事をすっかり忘れてた・・・的な「忘れ」等々である。最初のは「忘却」という言葉が合いそうなちょっと重みのある感じだ。次のはいわゆる「ド忘れ」といったような軽い感じのもの。最後のは「記憶が飛んじゃった」みたいな微妙な感じだろうか・・・

しかし、「忘却」ってなんかすごい、大変そうな感じしません?「忘れちゃったぁ〜」とかならかわいいってな感じやけど、眉間に皺なんかつくって「ん〜、忘却かぁ・・・」とかなんとかつぶやいたりしてたら、「おぉ、なんかド真剣で重たーい」みたいな感じですやん^^;「忘却」って小説や映画とかのタイトルとかにもありそうで、なんかそれだけで重厚なイメージを装ってるような気ぃしません?ちょっと本のタイトルで調べてみたらこんなんがありました・・・

●「忘却の彼方に」(うーん、いかにもな感じでよろしい) ●「忘却の底から」(なんかこう、とんでもない所から這い上がってくるみたいな、深〜い感じがいいですなぁ) ●忘却の河(この河を渡ると遠い過去の世界に行っちゃうみたいな、ノスタルジックな感じがよろしぃなぁ) ●忘却の惑星(これはちょっと微妙やなぁ、こんな星ではまともな社会生活を送れそうにないなぁ、てな感じぃ^^;) ●忘却兵器極秘作戦(訳わからん感じぃ^^;)

まぁどれもそれなりに意味深な感じはしますわなぁ。今までの自分を振り返って、こういうイメージでいう所の「忘却」などと縁のあるたいそうな人生を送ってはいないが、あえて言うならば、思い出したくても思い出す事の出来ないレベルの幼い日々の事なんかがそれに当たるのだろうか・・・仮に今の子供達みたいにビデオで残っていて、それを見たとしても思い出す事はなく「へぇ、こんな事してたんかなぁ?」とつぶやくのが精一杯のレベルの事象である。そういうのにしてもどんどんその「忘却みたいなの」は増えていくんだろう。例えば20歳くらいの時にはちゃんと記憶にあった5歳くらいの思い出が、30歳の頃にはかなりいいかげんになり、40歳では完全に「忘却も彼方」(おぉ、カッコいい)へと追いやられるみたいに・・・

ちょっと話が忘却っちゃって硬くなってしまいましたなぁ^^;要は、重いにしろ軽いにしろ忘れっぽくなってきたという事が言いたいだけなんですが、大事な時にそういうのが出だすとちょっとやっかいである。例えば仕事の大事な話や、主婦なら子供の学校の連絡事項なんかをコロっと忘れてしまうというような・・・他人様の事をあまり偉そうに言うのもなんだが、そういうのを忘れる人って何回もやらかす傾向にあると思いません?いわゆる学習能力が足りない、同じ失敗(忘れ)を何回でもする・・・みたいなねぇ^^;よく嫁さんが子供の幼稚園で役をやってて、なんかの行事で「あれだけ、連絡してても忘れてきよる・・・だいたいそういう人間は決まってるわ・・・」とよくぼやいていた。

私も仕事上そういうのはよく見てきている。以前すごい奴がいた。いわゆる飛び石連休になってたある出勤日、時の上司が「 ○○はまだ来てへんのか?」と誰にともなく問いかけた。みんな「さぁ?」といった感じで辺りを見渡す。で、あまりに遅いので、私が○○の自宅に電話する事になった。呼出し音の後に「はい、○○ですが・・・」本人が出た・・・(居てどうすんねん!)事情を聞くと予想通り3連休だと思ってたらしい。これだけなら有りうる話であるが、その○○がすごいのは、休みの前の日にその日にやらなければいけない事をメモに書いて自分の机に貼っていたというのである。(私も見たが、確かに貼ってあった)つまり○○はちゃんとその日は出勤日だと認識しており、自分宛のメモまで用意したのにかかわらず、いつの間にか3連休という認識に変化してしまったのである。いったいどの段階で出勤日である事を忘れてしまったのか?他人にわかるはずもない・・・本人もわかってないのだから^^;彼は日頃から周囲をアッと驚かすような大ボケをかます事で有名だったが、この件で、他の追随を許さないその地位を確立してしまったといってもよい出来事だった。

いくら歳をとってもこんな風にはなりたくないものである。TVを見ていて「あぁ、この俳優さん・・・なんて人やったぁ?あぁ思い出せへん、ここまで出掛かってんのにぃ^^;」とかなんとか言ってるうちが平和でいいのである。しかし難儀なのは、さっきの○○もそうだが、得てしてそういう奴は、人間的には結構ええ奴やったりしてしまうって事なのである・・・ 居るでしょ・・・そんな奴・・・ もう、頼むよ○○ちゃ〜ん^^;

結局何が言いたいのか・・・なんやわかららん内容になってしまった^^

ほなまた


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posted by レッドフォックス at 10:15 | 京都 ☔ | Comment(12) | TrackBack(0) | 日々の生活
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