私の好きな嘉門達夫さんの歌に 『少年はいつの日もバカ!』 っていうのがあるんです。
若い頃(中学・高校くらい)はほんまにバカな事やってたなぁ・・・っていうアルアル話をいろいろ歌ってるんです。少女じゃなくて少年なんで、思春期の妙な行動?ってわかるんですよねぇ・・・
私も恥ずかしながら思い当たる節がありましたわ^^; 夜にジョギングという風で家を出てエロ本の自動販売機の近くまで走り、辺りに人気が無いのを確認するや100円玉を6枚(オールカラー64P 600円が定番だった)を凄まじい速さで投入し好みの本のボタンを押し、取出し口にひっかかってめっちゃ焦りながら取って一目散に帰っていくんです。 この時注意する事として、 @絶対お金を落とさない(転がって販売機の下にでも入りこんだらパニクッって何をしでかすかわからない) A買う商品は予め決めておく(お金を投入してからどれにしようか?等と悩んだ挙句パニクって何をしでかすかわからない) Bトイレは済ましてから行く(特に初めての購入時は緊張のあまりもよおしてしまい、ダブルの焦りでパニクってしまい何をしでかすかわからない) といったところでしょうか。 今と違い、あらゆる困難を乗越えなければ辿り着けなかったんです。 みんなそうだった(と思います)んです、必死だったんです。
その必死さが今となっては甘酸っぱくもバカバカしくも思えて笑えるのです^^
posted by レッドフォックス at 22:12
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少年はいつの日もバカ